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米粉専用品種「こなだもん」を選ぶ理由

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米粉専用品種「こなだもん」を選ぶ理由

米粉専用品種「こなだもん」を選ぶ理由

2024/04/16

KOKUの米粉「こなだもん」について

米粉専用品種を選ぶ理由

「こなだもん」は、米粉に適した専用品種です。

普段ごはんとしていただくコシヒカリなどとは特性が少し異なり、アミロースの値(お米のでんぷんの種類)が違います。どちらかというと、炊飯すると少しパラパラとした食感のお米になります。

米粉にはこのように、少し粘り気が少なめのお米の品種が適しています。

「こなだもん」は、製粉時におけるでん粉の損傷率が低く抑えられ、細かい製粉にも適しています。

同じく米粉専用品種で「ミズホチカラ」はとても有名になり、米粉料理に挑戦された方なら聞いたことがある品種かと思います。ミズホチカラの特性としては、グルテンフリーでも、米粉パンがきれいに膨らむことで知られ、多くのファンがいらっしゃいます。初心者でも簡単に綺麗な仕上がりになるため、ミズホチカラも大人気な米粉の品種です。

しかしながら、やや風味は薄く、少し味わいに物足りなさを感じられる方もおられます。私も様々な米粉を比較してきましたが、確かに見た目は綺麗に仕上がりやすいですが、シンプルに米粉パンにすると、やや味わいが薄く、少々のっぺらな感じがします。

そこで、KOKUが選んだのは、「こなだもん」。

こなだもんは、ミズホチカラに比べ、アミロース値はやや低めですが、その分、米粉特有の「固くパサパサになりやすい」という点を和らげてくれます。

しかも、お米本来の味わいも感じられ、シンプルなレシピの米粉パンなどには、とてもオススメしたくなる品種です。

でんぷん損傷率も極限に低く、膨らみも十分に得られます。

さらに、「α化玄米粉」をプラスすることで、より安定感のある米粉パンをグルテンフリーで焼いていただけます。

このあたりの詳細につきましては、KOKUの宮園ナオミが開催する『米粉基礎講座』にて詳しく解説しております。

米粉はやや複雑性があるものの、その特性を一度知ってしまえば、お料理に適した米粉選びができるようになります。

米粉を失敗なく、かつ美味しくお料理いただくためにも、ぜひ『米粉基礎講座』を受講してみてください。

「こなだもん」はまだまだ知られていない米粉品種ですが、この美味しさを知ったお客様からは続々とお喜びの声をいただいております。

まだお試しいただいていない方は、送料が格安の「クリックポスト便」がおすすめです。

KOKUのオンラインショップにてお買い求めくださいませ。

かんたんな米粉パンレシピもついております。

「こなだもん」の美味しさを体感いただき、米粉の世界をより深く楽しんでいただけたら幸いです。

ありがとうございます。

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